「移動する人はうまくいく」を読んだ感想

「移動する人はうまくいく」という本を読んだので、その感想記事です。

本について

  • タイトル:移動する人はうまくいく
  • 著者:長倉 顕太

手に取った理由

私はリモートワークをメインにしていて、趣味もインドア派なので、ほとんど外に出ない生活を送っています。 また、最近転職をしたのですが、思っていたよりも仕事がうまく進められておらず、改善の必要性を感じていました。 そんなときにこの本に出会い、自分の生活とは真逆だけれど、何かヒントになることがあるかもしれないと思い、手に取りました。

わかったこと・感じたこと

行動を変えるならまずは環境を変える

自分の行動を変えるためには、環境を変えるのが効果的だと理解しました。

私は、「筋トレをするぞ!」とか「この勉強をするぞ!」と決心しても、すぐに三日坊主になってしまうことが多く、自己啓発系の本を読んでモチベーションを保っていても、それが習慣になるまで続いたことはほとんどありません。

一方、転職に伴って東京に引っ越したことで、東京に住む友人たちと「もくもく会」を始めることができました。 環境が変わったことで、結果的に勉強する時間を持つことができたのです。

確かに、環境を変えることは行動を変えるきっかけになりそうなので、今後も移動して新しい環境にチャレンジするようにしたいと思いました。 リモートワークができる企業に勤めているので、仕事が移動の障壁にならないのは助かっています。

一つの場所に居続けると自分のキャラクターが固定される

これは特に共感した内容です。

一つの場所に居続けると、周囲からずっと同じキャラクターとして扱われることになります。

例えば、私は実家にいた頃、子供として甘える振る舞いをよくしていたように思います。 親が与えてくれるのを待つような態度で、何かを頼むときも察してもらうのを待っていました。典型的な甘えん坊だったと思います。

しかし、一人暮らしを始めると、自分で家事をする必要があったり、何かが欲しいときには自分から行動しなければなりません。これにより、自然と振る舞いが変わっていきました。それでも、人生の半分以上を実家で過ごしていたので、性格面ではまだ甘えが残っていると感じています。これは、できれば改善したい部分です。

さらに、場所を変えることの利点として、この本にも書かれていましたが、新しい土地ではまったく違うキャラクターとして振る舞っても、違和感を持つ人がいないことが挙げられます。 私の場合、大学デビューみたいなことはありませんでしたが、一人暮らしを始めてから、アニメやゲームのグッズを部屋に飾るようになりました。実家ではなんとなく恥ずかしくてできませんでしたが、今では平気になっています。

このように、自分がなりたい自分像と現実とのギャップを埋めるためには、場所や環境を変えて新たなチャレンジをするのが有効だと理解しました。

好きな人のルーツを辿る

好きな作家、クリエイターなど自分がリスペクトしている人が

  • どんな本を読んできたのか
  • どんな人生を送ってきたのか
  • 何が好きか
  • 何が嫌いか

といった、その人のルーツを辿ることで、少しメタ的な思考ができるようになることが分かりました。 ただその人の本を読んでいるだけでは、作品についての感想しか浮かびませんが、ルーツを知ることで、その背景が見えてくるということだと思います。

これは人間関係にも応用できる話だと感じていて、相手に興味を持ち、そのルーツを知ろうとすれば、良い関係を築けるようになる気がします。

まとめ

今回は、「移動する人はうまくいく」を読んだ感想を書いてみました。

今はなんでも家からインターネットで解決できる時代ですが、意図的に色んなところに移動して行動を変えるきっかけを作っていきたいなと思いました。

本書の中には、実際に移動できる体質を作るプランもいくつか紹介されていたので、気になった方は読んでみてください。